【米国ETF】VTI 130ドルがポイントとなるのか?
VTIは、12月までは52週の安値が129ドルでした。
12月は安値の抵抗ラインとはならず、一気に119ドル付近まで落ちましたね。
その後、クリスマス・イブを底に一度130ドル付近まで戻しました。
今後は130ドルを下値抵抗ラインとして、140ドルを突き抜けていけるのか、
上値抵抗ラインとして120ドルを底抜けしていくのか見ものですね。
そのきっかけになりそうなのが、1月の決算ラッシュですね。
上抜けした場合は
10%アップで143ドル、20%アップで156ドル、30%アップで169ドル
下抜けした場合は
10%ダウンで117ドル、20%ダウンで104ドル、30%ダウンで91ドル。
今年の相場の方向性が決まりそうなので、ここ慎重に見守ったあとに
方針を決めて行きたいです。
もちろん、上抜けしていくことを望みます!
【米国ETF】VTI 5年チャートの1/3押しは128.90ドル
おはようございます。
今日は雇用統計の影響で、再び反発しましたね。
VTIの5年チャートの高値と安値をみると、1/3(0.382)押しは、128.90ドルです。
なんと、今日のVTIの終値です。
フィボナッチって本当に面白いですね。
1年のスパンでみると、安値を更新して暴落だと世間は騒ぎ立てますが、
5年のスパンでみると、まだまだ1/3押しの水準です。
個人的には、長期で取引をすることを前提に考えると、
将来高値を更新していくには必要な調整ではないかと思います。
ただし、今後もう一度下を見に行くのか、上を見に行くのかはわかりませんが、
こんな時だからこそ、木を見て森を見ずではないですが、目の前の価格に一喜一憂して取引せずに、
俯瞰した目で引いて見ることも大事だと思います。
フィボナッチでみると、一個上は137.41ドル、一個下は122.02ドルです。
下に強いと115.14ドル付近ですかね?
数字当てゲームではないですが、システムトレードが普及している以上
何かしらのロジックで動いていそうな気がします。
本年の株式投資計画
本年は下記の方針で進めて行きます。
1.VTIを毎月1,000ドルずつ買う。
買いに回せる原資の目処はついた。
ただし、株価が平均取得単価を超えている場合は、翌月に回す。
現在の保有数量は61なので、今年の終わりには倍の120〜150くらいまで増やす。
2.米国国債を5,000ドル分買う。
現在は2,000ドルだけ保有しておりますが、SBIの社債を50万円分が3月末で満期を迎えるため、短期の米国国債を追加で買います。
3.個別株は遊び態度に買う。
Vは年明けに成り行きで1,000ドル分だけ打診買いします。
他の保有銘柄のTとXOMはしばらく保留とします。
ただし、Tは半分売却するかもしれません。
上記が実現できると、ポートフォリオは以下のようになります。
- VTI 50%
- 米国国債 & BND 30%
- その他 20%
果たして実行に起こせるか、自分でも楽しみです。
今年一年を振り返り
皆様、今年も本日の相場で終わりですね。
今年一年を振り返って見たいと思います。
■1月
1月31日にひふみ投信を買うところからスタートしました。
その後はご存知の通り、2月にかけて米国株価が暴落し、それに合わせてひふみ投信も下がりました。
保有額が少なかったため傍観していましたが、その後トントンで売却しました。
■2月
配当狙いの個別株が良いという記事を見つけ、
JTとKDDIを100株ずつ購入しました。
JTは乱高下を繰り返し、KDDIは順調に上がっていきました。
KDDIは3月に、JTは6月に売却しました。
結果論ですが、どちらもたまたま天井付近で売り抜けられました。
■3月
米国株が良いという記事を見つけ、KOとPG、XOM、T、PM、VODを購入しました。
また、このときWealth Naviの存在を知り、試しにやってみました。
1ヶ月運用してみて、よく見るとやっていることは
VTI、VEA、VWO、AGG、IYR、GLDを定期的に買っているだけで、
銘柄選定がすべてだと気づきました。
これなら、自分でもできるんじゃないかと思いました。
■4月
VTIの存在を知り、個別銘柄からETFを中心に変更ことにしました。
個別株が利益が出たら売るつもりでしたが、なかなか上がりませんでした。
このときついでに、QQQ、VEA、BND、AGGも買いました。
■6月
ETFを自分で買っていけることがわかったので、Wealth Naviを解約しました。
■11月
KO、PG、VPUが順調だったので、全て売却しました。
ついでに損益通算のつもりで、PM、VODもすべて売却しました。
ここで残った銘柄は、すべての含み損を抱えている銘柄になりました。
■12月
米国瀑下げに伴い、VTIを3回ナンピンしました。
136ドル、134ドル、129ドル
このとき、資金調達のためVEAをすべて売却しました。
121ドルでも指値を入れていましたが、ビビって取り消し。
そして、今に至ります。